品質保証

品質方針

品質至上思想の貫徹

「品質至上」思想を貫徹して、お客様の要求を満足する製品を製造することにより、お客様及び社会に頼され役立つ会社を目指すことを宜言する。

自己責任による品質つくり込み

会社，会社を構成する部門，部門を構成する従業員1人ひとりが、部門，会社の後工程はお客様であることを認識し、自己の責任において品質のつくり込みを行う。

ものづくりは人づくり

「良いものは良い人によりつくられる」という信念に基づき、人づくりによる良いものづくり、良いものづくりによる更なる人づくりを実現して、お客様満足度のレベルアップ及び従業員の人としてのレベルアップを図る。
ここに品質方針を定め、製造する全ての製品がお客様の要求事項を満足するとともに、社の構築する品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善を実施することを宜言する。
品質方針，年度会社方針を受けた各部門の目標、計画を作成、実行、報告することを各部門長に命ずる。
この品質方針を全従業員に浸透させるために、品質方針を職場に掲示することを定め、品質方針の適切性を持続させるために定期的に見直しを実施する。

旭電気製鋼株式会社

代表取締役社長

阪部幸司

ISO9001の取得、品質マネジメントシステム

設計ノウハウと構造解析による高品質なものづくり

当社では、設計ノウハウとCAE解析をはじめとした各種解析を駆使することで高品質な鋳造品を提供しています。長年の経験から鋳造品が使用される環境での応力や変形をシミュレーションし、適切な設計を行うことができます。鋳造品の形状やプロセス設計における経験と知識の蓄積を元に、適切な鋳型の設計や冷却プロセスの管理を行っています。製品の形状を最適化することで、材料の無駄を減らし、製品の軽量化やコスト削減も実現いたします。

各種検査機器の充実と万全な品質保証体制

最新の検査機器を導入し、品質管理を徹底しています。多種多様・高度な検査機器を用いることで、鋳造品の内部欠陥や寸法精度を厳密にチェックしています。これにより、品質のばらつきを最小限に抑え、高い信頼性を確保しています。また鋳造プロセス全体を監視し、ISOに準拠した品質管理システムを運用し、万全な品質保証体制で常に安定した高品質の製品をお届けいたします。

トレサビリティの確保

当社では、トレサビリティの確保についても注力しています。鋳造プロセスの各段階でデータを記録・管理し、製品の生産履歴を追跡可能にしています。これにより、製品の品質に関する問題が発生した場合でも迅速に原因を特定し、適切な対応を行うことが可能です。